白ナンバー事業者向け点呼支援システム「点呼管理くん」
点呼管理くんは、アルコールチェックの記録作成および保管の業務をサポートするアプリケーションで、シンプルな操作性が特徴の「白ナンバー事業者向け」の点呼支援システムです。
概要
点呼管理くんは「白ナンバー事業者向け」の点呼支援システムです。
2022年4月改正道路交通法が施行され、安全運転管理者の業務として追加された2つの業務をサポートします。
- ① アルコール検知器を用いた運転前後の酒気帯びの確認
(2023年12月から義務化) - ② ①で確認した記録の保存(1年間)
シンプルな操作性
点呼管理くんはシンプルな操作性が特徴です。
アルコールチェックをしたら測定結果をカメラにかざし、撮影するだけです。
撮影されたデータは点呼記録と一緒に自動的にPC内のハードディスクへ保存されます。
記録の保存
「点呼管理くん」は、記録が必要とされている8つの項目を簡単操作で確実にチェックが行え、さらに自動的に記録・保存します。
記録しなければならない8つの項目
1 | 確認者氏名(点呼執行者) |
---|---|
2 | 運転者氏名 |
3 | 運転者の業務に係る自動車登録番号又は識別できる記号、番号等 |
4 | 確認の日時 |
5 | 確認方法 ・アルコール検知器使用の有無 ・対面でない場合は具体的確認方法 |
6 | 酒気帯びの有無 |
7 | 指示事項 |
8 | その他必要な事項 |
基本操作
画面に表示される項目に沿って操作を行い、8ステップで点呼が完了します。
- Step01
-
「0:点呼開始」を選択
- Step02
-
社員番号を入力
- Step03
-
車両のナンバーを入力
- Step04
-
「0:運転前」or「1:運転後」を選択
- Step05
-
「0:対面」を選択するとカメラの映像が表示
- Step06
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アルコール測定結果をカメラにかざし「0:撮影」を選択
- Step07
-
アルコール測定結果を入力
- Step08
-
指示事項、備考・リモート理由を選択
- 点呼完了
「点呼管理くん」導入のメリット
ランニング費用の発生なし
点呼記録をハードディスクに保存するため、別途クラウド利用料などのランニング費用が不要です。
アルコール検知器のメーカー不問
アルコール検知器と連動する必要がないため、アルコール検知器のメーカーを選ばず、使用可能です。
現在使用しているアルコール検知器を継続して使用することが可能です。
※アルコール検知器は測定値が表示されるものに限る。
点呼記録の自動作成
点呼の記録内容を一覧表にして確認することができ、CSV形式でのファイル出力やクリップボードへのコピーが可能です。
動作環境
動作OS | Microsoft Windows 11/10 |
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対応環境 | 上記OSが稼働するパーソナルコンピュータ |
メモリ | 4GB以上 |
HDD(空き容量) | 1GB以上 |
画面サイズ | 動作OSに対応したディスプレイ |
必要デバイス | Webカメラ、マウス、キーボード |
必要ソフトウェア | Microsoft .NET Framework 4.8 |
製品のダウンロード・ライセンス購入
製品ダウンロード
点呼管理くんは、(株)ベクター様よりダウンロードしてください。フリーウェア版として30日間ご使用いただけます。
「製品ダウンロード」で(株)ベクター様の製品ダウンロードサイトを開きます。
ライセンス購入
フリーウェア版として30日間ご使用いただいた後も継続してご使用になる場合は、ラインセンスの購入が必要となります。
<価格>
1ライセンス 27,500円(税込)
購入をご希望される場合は、お気軽にお問い合わせください。
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