IT点呼くん
[インターネットの活用による運行管理の効率化]
[運転者や運行管理者の負担軽減による働き方改革の促進]
IT点呼くんが令和6年度も国土交通省の認定機器となりました
「IT点呼くん」が令和6年度(2024年度)も国土交通省の事故防止対策支援推進事業
過労運転防止のための先進的な取り組みに対する支援における「ITを活用した遠隔地における点呼機器」に認定されました。
【自動車総合安全情報】
事故防止対策支援推進事業 - 過労運転防止のための先進的な取り組みに対する支援
https://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/subcontents/jikoboushi.html
過労運転防止のための先進的な取り組みに対する支援_補助対象機器一覧
https://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/subcontents/data/r6_karou_itiran.pdf
機器の取得にかかる経費に対する補助制度
国土交通大臣が認定した機器の取得にかかる経費に対する補助制度の申請が開始されます。
補助制度に関する詳細につきましては、国土交通省のwebサイトにてご確認ください。
■過労運転防止のための先進的な取り組みに対する支援
https://hogo-zoushin.jp/download1_3.html
■公募要領
https://hogo-zoushin.jp/pdf/1_3/公募要領_過労運転防止_R60723.pdf
■補助制度の申請受付期間
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令和6年7月30日(火)~ 令和7年1月31日(金)
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IT点呼くんについて
トラック、バス、タクシーなどの自動車運送事業者は、乗務前と乗務後に運転者と運行管理者が対面で点呼を行うことが義務づけられています。
IT点呼くんは、通信環境があればノートパソコンやスマートフォン、タブレットにて、「営業所⇔営業所」や「営業所⇔車庫」など場所を問わず点呼が可能です。
点呼風景
タブレット機器を利用した点呼イメージです。
タブレット機器の他にも、ノートパソコンやスマートフォンによる遠隔の点呼も可能です。
IT点呼のメリット
IT点呼を導入することで、「各拠点の運行管理者の配置」や「対面点呼するための移動」がなくなり、点呼の負担、人件費を減らせます。
主な機能
チャット機能
Webブラウザを利用して、運行管理者が端末のカメラを利用して運転者の疾病、疲労、睡眠不足等の状況をテレビ電話のように確認できます。
点呼記録機能
乗務前点呼、中間点呼、乗務後点呼の記録を簡単に作成できます。
点呼記録簿作成機能
点呼記録簿の作成を行います。作成した記録簿はPDF出力や印刷も可能です。
点呼状況保存機能
点呼業務の状況を動画ファイルとして自動で保存し、後から確認することができます。
メンテナンス機能
運転者、車両、運行管理者、指摘事項定型文等の登録・修正が簡単に行えます。
IT点呼システム構成
◆設置型端末スペック
動作OS | Microsoft Windows 11/10 |
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CPU | Intel Core i5/Core i7 シリーズ以降 |
メモリ | 4GB以上 (8GB以上推奨) |
SSD(空き容量) | 500GB以上 (1TB以上推奨) |
画面サイズ | Full HD (1920×1080) |
必要デバイス | カメラ、マイク、スピーカー |
必要ソフトウェア | IT点呼くんアプリケーション |
◆ソフトウェア仕様
ブラウザ | Google Chrome,Safari |
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保存動画形式 | H.264 + AAC |
保存動画サイズ | 約30MB/分 |
接続クライアント数 | 1対1 |
◆実行環境
ネットワーク | 光回線もしくは光回線相当回線 携帯端末仕様の場合は携帯回線 (別途データ使用料がかかります) |
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